4月21日「K-1 WORLD MAX 2009」

いやはや。
長島☆自演乙☆雄一郎佐藤嘉洋がそろって破れるとは。
まあ結果論だけど、長島はもともとガードがオープンなタイプだから、クラウスとの相性は悪かったかなー。
佐藤はまさかスタミナ切れで失速するとは。
でも最初にダウンをとった後に決めきれなかったことのほうが敗因ですな。
長島の相手がドラゴで、佐藤の相手がクラウスだったら、どっちも勝てたかも。


でも調子がいま一つだったのはサワーやブアカーオも同じだった。
魔裟斗引退の影響がないとは言い切れない。
というのも、K-1MAXにおいて外国人選手が自分の強さを知らしめ、人気を獲得するために必要なことは「優勝すること」ではなく「魔裟斗と戦うこと」だから。
そういう意味ではペトロシアンはMAX優勝して魔裟斗と戦うことができなければ、不遇の存在になってしまうかも。